若手職員からのメッセージ292

利用者さんの「今」にどれだけ寄り添えるか、そして尊重すべきなのかを考えさせられます

Weekly福祉の星 金さん(社会福祉法人京都社会事業財団 総合福祉施設 京都桂川園)

※法人情報はこちらからご覧ください

Q1.福祉の仕事を選んだきっかけは?
答え昔から人権や差別に関して興味があり、小・中学生の頃には地域のボランティア活動等に参加していました。自分自身の引越しと転職というタイミングが良い機会だと思い、以前から興味のあった福祉の業界を選びました。

Q2.福祉の仕事で感じるやりがいは?
A高齢施設ということもあり、長い人生を歩んできて来られた利用者さんの思いや、人権を尊重した関わり方、命に関わる状態でのケアやその家族さん達との関わり全てが重く難しいもので、このケアは間違っているのではないか等と悩む時もあります。だけど、利用者さんや家族の方に「いつもありがとう」や、「いつもうちのお母さんを大事にしてくれて・・・」等と声をかけてもらう中で、色々な事で悩んでいてもやりがいを感じたりします。
そして悩めば悩んだ分、次のケアに生かせることや、自分自身が人として成長出来ているように思えることも、やりがいとして感じています。

Q3.今までに一番心に残っている出来事は?
A1番は無いのですが、認知症や病状が悪化して身体的な機能の低下等で、以前出来ていた事が出来なくなられた時や、亡くなられた時に「もっとこうしとけば良かった」と、思い返す時が毎回のようにあります。全て完璧には無理だとは思いますが、利用者さんの「今」が大切で、どれだけ「今」を大切に寄り添えるか、そして尊重すべきなのかを考えさせられます。

Q4.これから福祉業界での就職を目指す方へのメッセージ
Aどんな仕事でも人との関わりはありますが、この仕事は他と比べるとかなり近いところで人と関わります、その分難しいことや悩む事はたくさんあるけれど、楽しいこともやりがいもその分多くあると思います。人生をサポートする仕事でもあると思うので、『根気良く』が大事かと思っています。

 福祉の星 一覧に戻る

    • きょうと福祉人材育成認証制度認証事業所検索
    • イベントスケジュール
    • ウィークリー福祉の星

    • 福祉業界研究