先輩インタビュー~福祉の星~

今までに一番心に残っている出来事は?

保護者の方から「家で○○先生とよく言っています。」と自分の名前をお家で言っていると聞いた時は、驚きと感動をしたのを覚えています。 1年目の私にとっては、その子どもとたくさん関わることが出来ていたのかなと喜ばしい気持ちにもなりました。

長束さん(社会福祉法人 ゆたか会)

この仕事は排泄などの汚いと思われる事を毎日行います。その他入浴介護など、とにかく体を使う肉体労働です。 体が資本なこの仕事ですが自分の体を痛めてしまう事もあります。 その一方で介助をさせていただくご利用者様から感謝の声や反応を見せて下さった事でやりがいを感じられたり、ご利用者様の笑顔を見る事で私も笑顔になりますし、辛い事や大変な事ばかりではありません。まずは体験してみて自分にあった職場を探してみて下さい。

福田さん(特定非営利活動法人 音希)

看取りを実施する際は、病院では医療処置を行いながら看取ることが多いですが、特養ではご家族が寝泊まりできる部屋を設け、ご家族と共に自然な形で看取りの介護を実施しています。 入社して初めて携わった看取りの際に、利用者様のご家族より、寝たきりになったが褥瘡はなく、穏やかな表情で最期を迎えることができたと感謝の言葉が心に残っています。

疋田さん(社会福祉法人 アイリス福祉会)

今の仕事に就いてまだ日の浅い頃に、未経験で仕事を始めた私を気に掛け、普段からよくお話をして下さる優しい利用者の方がいらっしゃいました。その方は亡くなられましたが、人の人生の最期に関わっていくことができる仕事なのだという実感と、限られた時間の中で何ができるのかと考えるきっかけになりました。

三澤さん(ヤマト株式会社)

看取りの入居者さんのケアをしたことです。少しでも長く生きていてもらいたいという想いがあったのですが、食べたくないのに無理に食事を勧めたりすることはその人の決定権を無視することになります。何より苦しむために最期の時まで生きていくのはおかしいと考えなおすようになりました。ある入居者さんの話なのですが、いつも日課でシルバーカーをおしてバルコニーの内側から夕陽を拝んでおられました。ある程度のことは自分でできていたのですが、年齢と共にできないことが増えていきました。やがて「ご飯を食べたくない」と自分の堅い意志で食事を食べなくなりました。身体は弱っていき、自分で動くことができなくなり、やがて看取り期に入りました。その方が旅立たれる前日に、いつもの場所で夕陽を拝んでもらうサポートを行なうことができました。残念ながらその方は旅立たれたのですが、充実したなんともいえない気持ちになりました。

橋本さん(社会福祉法人 青谷福祉会)

福祉の仕事を初めて、最も心に残っている出来事は、初めて一人で行った男性ご利用者様の入浴介助です。私は生まれたときから祖父がいなかったため、高齢の男性を深く関わる機会がほとんどありませんでした。そんな中での男性ご利用者様の入浴は、直前まで介助をうまく行うことができるのか、何を話せばよいのかと不安や緊張ばかりを感じていました。入浴介助中は緊張もあり、ほとんど記憶には残っていませんでしたが、入浴をい終えてから、背中を流したことや会話を思い返し、祖父がいれば、どんなふうにお風呂に入っていたのだろうかと考えていたことを今でも思い出します。

守主さん(社会福祉法人 柊野福祉会)

年長児の担任をした時の生活発表会です。その前の運動会では、普段から出来ていた演技が当日は上手くいかず、子どもたちはとても悔しそうにしていました。発表会の劇の取り組みが始まると、運動会の悔しさをバネに熱心に取り組む子どもたち。発表会本番では、運動会の分も頑張って大成功でした。劇の後、子どもたちが達成感で涙し、私も一緒に成功を分かち合って泣いたことは、一番心に残っている思い出です。

立川さん(社会福祉法人 育宝会)

初めての職場で利用者さんとも何を喋って良いかも分からず、認知症の方と関わるのが怖くて不安でした。そんな時その方に『孫みたいな子が入ってきて嬉しいわぁ』と言って頂いたり、笑顔を褒めて頂きました。その中で名前を覚えてくださった事がびっくりで嬉しかったです。何かしたいと思い、その方に会うのが楽しみで色々お話したことを覚えています。

赤川さん(株式会社 ツクイ)

1年目で0歳児の担任をしました。日々変化する子どもの成長を、保護者の方と一緒に喜び合っていました。 最終日に保護者の方から感謝の言葉を頂き、私が1年間愛情を持って関わってきた事が、保護者の方にしっかりと伝わっていたのだなと感じとても嬉しく思い、その言葉は忘れずいつも保育をしています。

岩谷さん(社会福祉法人 ゆたか会)

認知症ご利用者のご家族から、「私たち家族の名前は忘れるのにあなたの名前だけはいつまでも覚えているわ。それだけ大事にしてもらっているのね。ありがとう」と言って頂いたことです。

城田さん(株式会社 和道文化サービス)