先輩インタビュー~福祉の星~

今までに一番心に残っている出来事は?

入職した時から「毎日利用者さんと話をしよう」という目標を持っていて、挨拶はもちろん作業のことや休日の楽しかったことなども聞くようにしています。ある利用者さんからの返事が返ってこないことについて悩むこともありましたが、外部研修にて「利用者さんと関わり続けることの大切さを学び、めげずに話しかけていると、1年ほどしたときにその方から「これ教えて欲しい」と相談されることがありました。その出来事が驚きと嬉しさで強く印象に残っています。

大菅さん(社会福祉法人 山城福祉会)

塩島さん(社会福祉法人 倣襄会)

利用者さんがはじめて僕の名前を覚えて下さって「鈴木く~ん、ちょっと来て~」とおっしゃった時はすごく嬉しかったです。自分のことを認めて下さっている、頼って下さっている気がしました。利用者さんとお昼に王将に行って餃子とビールを「美味しい、美味しい!」と言いながら楽しんだことも忘れられません。

鈴木さん(社会福祉法人 七野会)

私が働き出して2ケ月の頃、ある利用者さんが初めて名前を呼んでくださいました。まだ2カ月しか経っていなかったので、私の存在を利用者の方が認識してくださっていると思っていませんでした。名前を呼んでくださった時は嬉しく、とても感動したのを今でも覚えています。

岡田さん(社会福祉法人 やましなの里)

小学6年生のお子さんが卒園する行事「6年生を送る会」の時に、卒園される保護者の方より「自分の子どもに障がいがあるとわかって不安だった。でも、すずらんで話しを聞いてもらったり、療育を受けている中で自分自身の支えにもなった」と言っていただきました。その時、私は1年目で、自分がすずらんを利用している方の役に立てているのかなと悩んでいる時期でもあったので、その言葉を聞き、まだまだ知識も経験もできることも少ないけれど、利用されているお子さんの「できた」と思える経験が増えたり、保護者の方も一緒に笑顔になれるような関わり方や遊び方についてたくさん考え、とにかく一生懸命頑張ろうと思うことができました。

川島さん(社会福祉法人 みねやま福祉会)

それは、利用者の方の笑顔が僕一人に向かって発信してもらった時でした。勿論初日から笑顔を向けて下さる利用者の方もいらっしゃいましたが、そんな中ある一人の利用者さんのことです。初めましての時もあまり返事をして頂けず、レクリエーションの時も声をかけてもあまり反応が有りませんでした。他のスタッフさんが声を掛けると楽しそうに返事をし会話をされるのを見ると、まだスタッフの一人として認めてもらえないんだと言うショックを受ける事もありました。そんな中でも送迎に行き、話しかけ続けていた時、ある日を境に家に到着したときに振り向いて「有難う。さようなら」と笑顔で言って下さいました。この体験が介護をしていて辛い事でもあり、やりがいを感じた事であり、心に残った事でもあります。

藤田さん(日本ケアサポート株式会社)

働く中で心に残っている出来事は沢山ありますが、その中で一番心に残っている出来事はある子どもの高校受験です。私が担当をしていて初めての受験生で、中2の時から高校について話をしたり、一緒に勉強をしてきました。中3になり、勉強のことで何度もぶつかり、時には涙を流している姿も見てきましたが、それでも最後まで諦めずに頑張ってくれました。一緒に「合格」の通知を見たあの瞬間はずっと忘れられません。

石田さん(社会福祉法人 平安徳義会)

今までの中で一番印象に残っているのはお泊まり保育です。 こぐま白雲北保育園では法人が所有している施設が花脊こども村にあります。 山に囲まれた大自然の中で川遊びやスイカ割り、夜には肝試し花火とたくさんのイベントがあります。丸一日一緒に過ごす中で、普段の保育園生活では見られない子どもたちの一面が見ることが出来、とても新鮮でますます愛おしさを感じました

樋口さん(社会福祉法人 熊千代会)

 外出の支援で動物園に行った時に、利用者さんの喜ぶ姿を見られたことです。私のいる重度障害者支援施設では、「どこに行って何がしたいか」等、思いを伝えることができない利用者さんがほとんどです。ですが、年数を重ねていくと外出の企画を任される事も出てきます。利用者さんの好みや特性を考慮しながら行先を考えて実際にお出かけした時に、利用者さんがニコニコ笑顔で動物を指差しているのを見た時は「喜んでもらえる企画ができてよかったなあ」と嬉しくなりました。

中澤さん(社会福祉法人 えのき会)

 保護者の方から「先生のことを家でもよく話しています。」「先生は、今日お休みだったと子どもが言っていました。」と聞いたことです。以前は、まだ話せなかった子ども達が、家で園のことを話せるようになり、数多くいる職員の中で私のことを見てくれていると思うと嬉しく心に残っており、保育士になってよかったなと感じました。

伊豆田さん(社会福祉法人 徳雲福祉会)