先輩インタビュー~福祉の星~

今までに一番心に残っている出来事は?

利用者様の「死」だと思います。普段滅多に人の死に直面することが無いと思うのですが、介護ではそういった場面が他より多く起こります。介護をする以前はひとの死に対して悲しみ以外に感情が発展することが無かったのですが、この仕事を始めてから人の死を看取った再、自分の身内や大切なひとの人生を大事にしなくては、と深く考えさせられる事が増えました。

吉村さん(社会福祉法人 浄山会)

新川さん(社会福祉法人 優応会)

住民の方と地域の課題について話し合い、新しい地域活動として実を結んだ時です。住民の方の喜んでいる姿を見ると、本当に取り組んで良かったという気持ちになります。

所さん(社会福祉法人 木津川市社会福祉協議会)

普段よりあまり食事も召し上がられず表情も優れなかったご利用者がご家族の面会時にとても良い表情でお話されていた姿を見た時は、新たな一面を知れてとても印象的でした。

中西さん(社会福祉法人 松光会)

この仕事をしていることによって、自分の家族への対応がスムーズに行えたことが印象に残っています。

峯本さん(社会福祉法人 木津川市社会福祉協議会)

私が新人の頃に、ある入居者が若いという理由で毛嫌いをされて強く当たられた時期がありました。しかし、根気よく受容と傾聴をし、真摯に受け止めてコミュニケーションを図って行くことで、その状態が改善されてきました。最も印象に残っているのは、ある日、その方に「ありがとう」と感謝の言葉を笑顔で言っていただけたことです。今では、普通に気さくに話しかけてくださったり、私が業務を終えるときに「気を付けて帰ってください」と労りの言葉をかけてもらうようになりました。

後谷さん(社会福祉法人 若竹福祉会)

数えきれない程の出来事がありますが、その中でも卒園していく園児の保護者から「先生に関わってもらって良かった」、「ありがとう」と言ってもらえたことです。こどもたちからだけでなく、保護者からも信頼されていたことを改めて実感し、保育士をしていて良かったと思うことができました。

西谷さん(社会福祉法人 松井ケ丘福祉会)

看取りです。始めて入居者様の最期に立ち会わせていただいた時、なじみのある職員や家族様、みんながいる中で、穏やかな表情で息を引き取られた時のことです。自然な形で迎えられる最期にとても感動しました。ターミナルケアでは、いつもたくさんのことを学ばせてもらい、人間成長につながっています。

下平さん(社会福祉法人 長岡京せいしん会)

私が担当させて頂いている利用者さんは、よく女性職員に手遊びの「一本橋こちょこちょ」をして欲しいと言われることがあります。しかし、それは今までに他の事業所さんでも男性に対して言われることがありませんでした。その利用者さんの担当になり、半年が過ぎた頃に初めて男性である私に「一本橋こちょこちょ」をして欲しいと言われることがうれしく、一番心に残っています。

森下さん(社会福祉法人 やましなの里)

1年目の時、1歳児の担任をさせてもらっていましたが、ずっと、私が排泄を手伝うことを嫌がる子がいました。その子が泣きながら嫌がる姿に、私もどうすればいいのかを考え、日々過ごしていました。排泄だけではなく、遊びも一緒に楽しみ、丁寧に声をかけて関わりました。するとある日、「うんちを洗っていいよ」とその子から言われ、その子と向き合ってきたことが意味のあることだったのだと、とても嬉しく感じました。

山本さん(社会福祉法人 優応会)