先輩インタビュー~福祉の星~

福祉の仕事の面白いところは?

人々の生活に密着した福祉の仕事は正解や答えが明確にあるわけではないと思います。 だからこそ、日々学び、考え、一人ひとりの状況に合わせたケアの提供を心掛けています。 それでも、「これでよかったかな?」と思うこともあります。悩むこともありますが、答え が無いからこそ常に考え続けることに面白みを感じています。

山下さん(社会福祉法人 大樹会)

一人ひとり個性豊かで特性があり、日々関わる中で新しい発見がある事です。なにげない行動、毎日決まった行動、少し驚いてしまうような行動、その行動一つひとつにその方にとっての意味や理由があります。少しでもその思いを知ることができる、その方の世界を見る事ができるととても嬉しくなります。

平井さん(社会福祉法人 丹後大宮福祉会 あゆみが丘学園)

入居者様と心が通う瞬間が楽しみでこの仕事を続けています。
特にお話ができない方や、認知症の方と思いを分かち合えたとき、人生の大先輩であるその方の強さや優しさに触れられる気がします。また、予想もしていなかった反応が返ってくるときもあり、自分の常識を覆されることがあります。そういった体験もとても楽しく、視野が広がります。

上原さん(社会福祉法人 京都社会事業財団 介護付有料老人ホーム ライフ・イン京都)

人対人なので、毎日同じことの繰り返しじゃないところです。食事や排泄、日中の過ごし方などその日によって変わります。もちろん大変なこともありますが、普段あまり食事が進まない方が進んで食べて下さったり、日々の変化をそばで見せてもらうことが嬉しくもあり、楽しく感じるところです。

関口さん(医療法人 清仁会)

私は障がいのある方々の生活支援員として働いています。私の働く施設の利用者さんは 細かいパズルが得意だったり毎日同じ日課をしていたり、集中力がすごかったり、、、 私にはできないことをできる方たちがたくさんおられます。そんな姿を間近でみることができて障がいがあるからできないなんてことはないと感心させられます。個性豊かな方達と送る毎日は面白く、楽しいです。

依田さん(社会福祉法人 南山城学園)

仕事でありながら、ご利用者から教わることがたくさんあるところです。優しさや強さとか、想いだったり、地域の行事や郷土料理を作るときの一工夫など、教わり、感じることがいっぱいで、自分自身について考える機会も増えました。教わったことを今度は誰かへとつなぐことができるとき、その方の表情や言葉を思い出しながら、とてもあたたかくて幸せな気持ちになります。

佐々木さん(社会福祉法人 あしぎぬ福祉会)

徐々に利用者様との距離が縮まり共に笑顔が増えていくというところです。利用者様の体調や気分によりその日その日でやることが変わります。例えば昨日は紅茶を飲まれていたが今日は「コーヒーがいいな」と仰ったりされます。これはほんの一部でありこのほかにもたくさんあります。利用者様の気分などを知り対応できるようになると「あなたがいてよかった」と仰ってくださるようになりその利用者様との距離も縮まり、介護士と利用者様と共に笑顔が増えていくところが面白いところだと思います。

金崎さん(アーバンスタイルケア株式会社)

利用者さんの人生を疑似体験できるところに魅力を感じます。良い思い出も、悪い思い出もたくさん経験された利用者さんから、生の声で話を聞けることはとても貴重な経験だと思っています。人生の勉強をさせていただいています。

丸谷さん(社会福祉法人 よつば会)

利用者さんから私が知らない時代の話を聞けることです。利用者さんの中には70歳も年上の人生の大先輩がおられるので昔の暮らしや、戦争の話など貴重なお話を教えて下さります。これは他の仕事ではなかなか経験できないことだと思います。

奥田さん(社会福祉法人 リガーレ暮らしの架け橋)

福祉の仕事の面白いところは、様々な利用者と関わる中で自分自身には持っていない考え方や物事の捉え方に触れることができるところです。 まだ支援員としては未熟者ではありますが、毎日が発見の連続です。 これからも利用者一人一人の個性を理解しながら支援していきたいと考えています。

中沢さん(社会福祉法人 京都育成の会)