先輩インタビュー~福祉の星~

仕事の中で大切にしていることは?

どんなに忙しいときであっても毎日、一度、腰をおろして入居者とコミュニケーションをとっています。入居者主体の介護であるため、その方々のことを知っていく必要があります。そのため、コミュニケーションを図れる時間を作っています。入居者と接するときは、目線の高さまで腰をおろして、言葉はゆっくりと口調はもの柔らかに話しています。そして受容と傾聴を意識しながら、コミュニケーションを図るように心がけています。また、職員間で情報共有や相談をしやすいように、積極的ににユニット職員とコミュニケーションを図っています。

後谷さん(社会福祉法人 若竹福祉会)

誠実に利用者さんに接するということを大切にしています。 私の父も要介護になり、実際に家族の介護が必要となり家族の気持ちも理解できるので、本人が少しでも元気で、少しでも笑顔が増えることを望みます。その為に不安な時には傾聴やスキンシップ心の寄り添いを、楽しい時には一緒に共有をと、その時々にどうすればベストなのかを考えるように心掛けています。

大村さん(医療法人社団 蘇生会)

入所児者さんのQOL向上のためにスタッフ一丸となって取り組んでいますが、その過程で様々な価値観に直面します。どんな仕事でもあることですが、自分と異なる意見に対し“一度その考えでやってみても良いかも!”と受け取ることを大切にしています。案外上手くいく事もあるし、発想も広がると思います。

城下さん(社会福祉法人 聖ヨゼフ会)

普段から心がけているのは、入居者さまの小さな変化も見逃さず、ご家族さまへこまめに連絡・報告をすることです。離れて暮らしていても安心していただけるよう、コミュニケーションは特に大切にしています。ご家族の皆様は優しい方ばかりで、入居されているご家族に対して「喜ぶことは、何でもしてやって」と言ってくださいます。

圓實さん(株式会社エクセレントケアシステム)

仕事の中で大切にしていることは、気遣い、笑顔です。怒っている顔や悲しい顔をしていても、子どもは笑顔になりません。先生が笑顔だと子どもも笑顔になります。散らかっていたら片付けをするなど、気づいたことはすぐにするようにしています。

鳥居さん(社会福祉法人 ゆたか会)

信頼関係が大切だと思っています。介護の仕事は職員同士のチームワークがとても大切な仕事です。ご利用者に対してはなおさら、信頼関係なしでは成り立ちません。信頼を得るためには日頃のコミュニケーションや日々の業務に対して責任をもって行う等、派手さはなくとも確実にやるべきことを地道にやることが一番の近道だと思います。

本田さん(社会福祉法人 七施会)

仕事をする上で大切にしている事は、笑顔、積極性、相手の気持ちを理解する事です。入社したての頃、利用者様との関わり方が分からず、ただ立っているだけで積極的に自分から話しかけるという事が出来ませんでした。利用者様も初めはなかなか心を開いて下さらず、私に対して「どんな人なのかな」と探られていたと思います。どうして良いのか分からず、目が合うと笑って接していましたが、それだけではお互い歩み寄る事が出来ず、気持ちも通じませんでした。あれから1年半が経ち、今では自分から積極的に関わりを持てるようになりました。本当に真心を込めて接しているか、利用者様は分かっているように思います。自分の身内ならどうするか、どんな風に接するかなど、頭において行動に移していくようにしています。利用者様の御家族がいつ来られても恥かしくない職場であるよう、これからも笑顔、積極性、相手の気持ちを理解する事を大切にし、働いていきたいと思います。

小林さん(メディカルケア御所ノ内株式会社)

今の時代、医療や薬品で体のほとんどの事が解決されていきます。ですから栄養士としてどうアプローチをしていくのかが難しく、一番大切なところだと考えています。「食べる喜びは生きる喜び」です。ご利用者の方と会話していると、食べることが一番楽しみだと言っていただけます。様々な制限がありますが、その中で大切な一日一日、一食一食をどう喜びにつなげるかが私の仕事だと思っています。

小國さん(社会福祉法人 太陽福祉会)

ただ介護をするだけでなく相手の立場になって行動すること。「今この方はどんな気持ちだろう?」と考えてみて、利用者様が言葉には出来なくても、トイレに行きたいとか身体が痛いとか、小さな変化で気付けるようにしたいです。高齢利用者が多く、ある日突然お亡くなりになられることもあります。「もっとこうしてあげていれば・・・」と二度と会えなくなってから後悔したこともありました。毎日の関わりを一番大切にして仕事をするように心がけています。

内田さん(社会福祉法人 香東園)

どんな時も子ども一人ひとりに寄り添うことと、笑顔を大切にしています。施設に来る子達は、一人ひとり様々な思いを抱えています。その思いに気付くためには、まず寄り添うことが大切だと思っています。私達の仕事は、大人対子ども、子ども対子ども、大人対大人、様々な人と人との関係や繋がりで成り立っています。その人と人との繋がりにおいて、笑顔が及ぼす影響はとても大きいものだと思っています。笑顔が溢れる繋がりは、人にとって、とても居心地の良いものになると思いますし、それを経験した子ども達は、そういった繋がりを自ら作っていくことができるようになると考えています。ゆえに、笑顔を私は日々、大切にしています。

福田さん(社会福祉法人 舞鶴学園)