先輩インタビュー~福祉の星~

福祉の仕事で感じるやりがいは?

日々の関わりの中で今までは気付けなかったその方らしさや新しい一面などを引き出していけることが、この仕事のやりがいだと私は感じています。 その人らしさは様々な場面で見ることができます。四季折々の行事やお祭り、幼稚園の子供達とのふれあいなど、普段と違う環境だからこそふとした場面で見えるものがあるように感じています。特別養護老人ホームは特に生活の場という認識があり、そうした行事などを非常に大切にしている印象があります。是非施設に足を運んでみてください。

井淵さん(社会福祉法人 京都福祉サービス協会)

利用者様の生活をサポートしていく中で、普段から生活に関わる時間を共に過ごすことが多くあります。その中で、利用者様やご家族の方の笑顔や「ありがとう」など、直接感謝の言葉をいただいた時、この仕事をして良かったと、やりがいを感じます。

平井さん(社会福祉法人 博愛福祉会)

 機能訓練を兼ねた外出レクリエーションで喫茶店に行く事がありますが、喫茶店で仲の良い友達とケーキとコーヒーを飲みながら談笑するといった自分にとっては何でもないことが利用者さんにとっては、とても大切な時間だったりするので驚かされます。そして「ありがとう、また連れてってや。」「次はどこに連れて行ってくれるんや?」など感謝と次の催促を言われます(笑)。年齢を重ねたことで気軽にできていたことができなくなるという現実を目の当たりにするのは寂しい気持ちにもなりますが、感謝の気持ちや喜んで下さったという反応をダイレクトに感じることができます。喜んで下さる反応がダイレクトであると同時に僕が行き届かなかった時のご不満もダイレクトなので、お叱りを受けることもありますが「次こそは!」と気持ちを切り替えるようにしています。そんな利用者さんがいつもよりにこやかにされている姿を見ると、この次はもっと喜んでもらえるようにもっと頑張ろうとモチベーションアップにつながります。

竹内さん(社会福祉法人 清和園)

これは福祉に限らないのですが、感謝されることが大きなやりがいです。 利用者様やその親族様に感謝されることで、達成感や今後のモチベーションのアップに繋がっています。 あとは昔の京都の街並みや戦争体験、利用者様自身の幼少期の面白い話が聴けることです。様々な人生経験をお持ちの利用者様がいらっしゃるので話題が尽きません。

松田さん(社会福祉法人 北野健寿会)

岡田さん(社会福祉法人 博愛福祉会)

福祉の仕事には、売り上げや数字など、目に見えて分かる成果がないため、難しいと考える人もいるかもしれません。しかし、私はそれとはまた違った楽しさが福祉にはあると考えています。例えば、利用者の方と日々接する中での気付きや、仕草や表情から相手の感情を汲み取るコミュニケーションでは、支援の課程で試行錯誤した末に「あっ、今の少し、気持ちが通じたかも」と思う瞬間があります。その瞬間、「福祉っておもしろい」と何度でも思います。

飯田さん(社会福祉法人 花ノ木)

ショートステイ利用の方に「帰る日を忘れてしまうから、帰る日までの日付を書いてほしい」と言われたので、紙に書いて渡すと、とても喜んでくださりました。何気ないことでしたが、こんなにも感謝してくださり、この方の不安が少しは無くなったのかなと思うと、すごく嬉しく感じました。何気ないことで、こんなにも感謝していただける仕事はなかなかないと思います。ですが、このことに満足することなく、利用者の方に感謝され続けられるよう人間でありたいと思います。

中上さん(社会福祉法人 成相山青嵐荘)

食事や入浴のときはもちろん、日々の何気ない関わりの中で、利用者の方の笑顔が見られた瞬間にやりがいを感じます。私は、デイサービスで過ごす時間が利用者の方にとって少しでも楽しい時間であってほしいと思いながら仕事をしています。散歩に行くとき、食事をするとき、レクリエーションをするとき…その中での利用者の方の楽しそうな、嬉しそうな笑顔が何よりの喜びです。私自身が笑顔で接することを忘れず、これからも利用者の方とともに楽しく過ごしていきたいと思います。

平塚さん(社会福祉法人 京都育成の会)

利用者さんのお役に立てたと実感した時や、自分の働きかけで利用者さんの笑顔に繋がった時などにやりがいを感じます。利用者さんから、楽しい時だけでなく、なんだか元気が出ない時、悩み事がある時などにもお話を聞かせてもらいます。どんな風に言葉を掛けようか?どうしたら利用者さんの気持ちが少しでも晴れるのか?など、まだまだ悩むことはありますが、利用者さんを思いやることを大切に、一つ一つの相談に真剣に向き合っています。さっきまで暗い表情だった利用者さんから、“話してたら癒されたわ”、“話聞いてくれてありがとう”と笑顔で言っていただけると、自分の思いが利用者さんに伝わったようでとっても嬉しい気持ちになります。

松本さん(社会福祉法人 みねやま福祉会)

利用者様の中には言葉で意思を伝えられない方もいます。しかし、その方に根気強く関わると表情や行動で「今どうして欲しいのか」「なにが嫌なのか」が分かってきます。その方の意思に沿った支援が出来た時に見られる利用者様の笑顔は格別です。 福祉の仕事は利用者様と関わる1日に「同じ日」はありません。毎日の関わりの中でたくさん笑顔を見られ、私自身も笑顔になれます。笑顔が仕事のやりがいになっています。

颯々野さん(社会福祉法人 青谷学園)