先輩インタビュー~福祉の星~

前職と比べてどう?

今まで就いてきた職種もすべてサービス業ですが、この職場に入るキッカケとなった派遣会社の方から「介護は究極のサービス業」だと言われました。お客様にサービスを提供してお給料を頂くサービス業。大きく言うと介護の仕事もサービス業なのかもしれませんが、私は実際に介護の仕事を始めて、以前聞いた「介護は究極のサービス業」と言う言葉を思い出し、本当にこの仕事は究極のサービス業なのではないかと感じます。  理由は、私達職員がお客様に行う食事・入浴・排泄の介助などのサービスは、お客様一人一人の“生活”となるので、商品を販売したり、マッサージなどの一時的なサービスを提供するサービス業とは異なり、お客様たちのこれからをどう過ごしていきたいかという“未来”をも一緒に考えさせてもらえる仕事だからです。

橋本さん(社会福祉法人 十条龍谷会)

以前は、営業をしてましたが、対面であるとはいえ、人対人と言うよりも人対ノルマの様な感じでした。介護は、自分の行った事に対しての利益は生じないけれども、人対人の職場なので温かみを感じます。「ありがとう」と笑顔で言っていただけることが直に伝わるので、頑張ろうと素直に思えます。

下山さん(社会福祉法人 大原野福祉会)

前職は企業に勤めるサラリーマンでした。会社や仕事内容を通しての人間関係はあったものの、その場ではじっくりと人生を思ったりすることはありませんでした。今は日々支援するということの難しさと奥深さを感じるものの、メンバーの生活の場を見守ることで、自分自身も生活を営んでいるという実感があります。AI化が進む中で、人と人のかかわりの大切さを見守る仕事は、今後もっと必要性を迫られるものになると感じております。

堀江さん(社会福祉法人 京都光彩の会)

前職は自動車業界にて、民間車検工場でメカニックや自動車販売などの営業職を三年間勤めていました。昔から車が好きで望んで始めた仕事でした。メカニックでは車と向き合い悩みながら仕事をしていました。お客様にとって大切な車を預かり、お金が掛からないように、尚且つミスなく早く納車が出来るように頑張っていました。けれども故障個所を車は話してくれません。そして納車を待つお客様。色々な重圧やプレッシャーがありました。営業職では、お客様から可愛がって頂けましたし、話すのもとても好きでした。 以前から社交的な性格の自分で前職にて営業職もしておりましたが、現在、福祉という全く違う業種においても、ご利用者の話し相手になっていること、それが仕事になっていることが不思議な感じがしています。ご利用者の人生に寄り添い、一緒に笑いながら働くことが出来ています。人生経験が長い分、色々な話を聞け、自分自身、日々勉強させて頂いています。

上山さん(社会福祉法人 成相山青嵐荘)

元々は、営業や販売など、主にサービス業でした。福祉の仕事はサービス業でもありますが、対人の仕事で、大きな違いは人との接し方にあると思います。営業の時は、言葉の端々のちょっとした表現で上げ足を取られることもあり、言葉を選び、言葉の最後の言い方に特に注意を払っていました。福祉分野での人との接し方は、「ノンバーバルコミュニケーション」(言葉以外のコミュケーション)が重要です。裏を読んだりせず、尊重の気持ちで、心から「ぶつかっていく」感じです。私にとってはストレスを感じない接し方だと思います。

松岡さん (株式会社 ハーフ・センチュリー・モア)