若手職員からのメッセージ129
Weekly福祉の星 森さん(社会福祉法人 緑寿会)
幼い頃、近所に祖父母が住んでおり、よく遊びにいった。祖母や祖母のお友達と接し、お年寄りに関わる仕事がしたいと思った。
ご利用者の笑顔や喜ぶ姿が見られた時。
入職してすぐにあるご利用者に「あんたはアカン、なってない」ときびしいお言葉を言われた。すごくショックでしたが、その日から日々の自分を見てもらい、ある日「あんたが一番ええわ」と言ってもらえた。パート勤務から正規職員になった時もその利用者に「うれしい」と心から喜んでもらえたこと。
この仕事をするまでは体力的にきつい、排泄などは汚い。認知症の行動は理解できるか・・・など不安もありました。しかし、やってみて全く気にならなかったし、毎日ご利用者に自分自身が笑顔にさせてもらっていて、毎日が楽しいです。難しく考えるまでにやってみることが大事だと思います。