若手職員からのメッセージ154
Weekly福祉の星 矢野 さん(マイクロ 株式会社)
もともと、祖母が車イスに乗っていて福祉には興味を持っていました。
一番のきっかけは、京都新聞の見出しに福祉の募集がありヘルパー2級の資格も取得できるとの事(京都府の施策で)だったので応募したのがきっかけです。
しんどいこともたくさんありますが、「ありがとう」とか「笑顔」になって下さると、もっとご利用者様に快適に過ごしていただけるように頑張ろうという気持ちになります。
毎日、一生懸命にご利用者様と関わりを持つと、ご利用者様も私の事を覚えてくださり、私自身は直接ご本人様からは聞いていませんが、他のスタッフから「矢野君はどこに行ったのや?感じのいい人やったのに」などと言われていた事を聞いた時は、この仕事をやっていて良かったと思いました。
福祉業界はよく給料が低いと言われますが、それ以上に、「ありがとう」と一日に何度も言ってもらえるのは福祉の仕事だからだとも思うので、給料以外の価値は大きいと思っています。