若手職員からのメッセージ165
笑顔と感謝の言葉が心に残る仕事
Weekly福祉の星 小田さん(医療法人 清水会)
子供の頃、身近に認知症の方がいて、その頃はイマイチ病気のことについて分かりませんでしたが、歳を重ねていくうちに「あの時どのように関わっていたらよかったのかな」と考えるようになり、福祉に興味を持ち始めました。そこから福祉学科の大学に進学し、勉強していくうちに、「福祉の仕事に就きたい」と思うようになり、今の仕事に就きました。
利用者様の笑顔です。最初はお互い他人ですが、日々のコミュニケーションが関係を築き、徐々に見せてくれる笑顔も増えていきます。利用者様とささいな会話が出来るのも、日々の関わりの積み重ねで信頼関係が成り立っているからこそだと思います。その様な事が実感できると、「少しずつ認めてくれているのかな?」と思い、とてもうれしいです。
入職して間もない頃、ある利用者さんの介助中にモタモタしてしまい、ご迷惑をおかけしたことがありました。その時は落ち込みましたが、それから経験積み、信頼関係も築いていき、徐々に「いつもすんません。ありがとうおおきに!」と笑顔で言ってくれるようになりました。笑顔と感謝の言葉が心に残りました。
様々な企業、法人がありますが、自分に合う場所は必ずあるはずです。色々な企業を見て「ここしかない!」と思える様な所を見つけてください!是非、人事担当の方と沢山お話をしていただき、気になることにどんどん質問をして下さい。そこから思わぬところに話が飛んでいき、様々な面が見えるかもしれません!辛いこともあるかもしれませんが負けずに頑張って下さい!