若手職員からのメッセージ176
良い経験、つらい経験、どちらも自分にとって成長の糧
Weekly福祉の星 佐伯さん(社会福祉法人 秀孝会)
人と話す事が好きであり、人の為に尽くす人を尊敬し、自分自身もそのような人材になりたいと思いその中でも福祉の仕事は多くの人に役立ち、自分の成長にも繋がると感じ福祉業界を選びました。
お年寄りの方々のお世話をさせて頂いて「ありがとう」の言葉を貰った時もですが、出勤時に挨拶し「おはよう」「今日もよろしく」と返ってくると、この方々の為に今日も一日頑張ろうと思います。
退勤時には「気を付けて帰りや」「ご苦労さん」と言って貰えると今日一日頑張って良かった、次も頑張ろうとやりがいを感じます。
施設でのお祭りの時に、離床が難しい人が屋外に出て参加したいと希望があり、外に出るのは不可能と決めつけず皆で試行錯誤し、屋外での祭りに参加出来た事です。
その人が外へ出られた喜びで涙を流されてたのが心に残っています。
福祉業界は良い経験、辛い経験があると思います。それは全て自分にとって成長の糧となりますので何事も前向きに取り組む姿勢で頑張りましょう。