若手職員からのメッセージ183
誇りをもって仕事ができるのが福祉業界
Weekly福祉の星 兒玉さん(一般財団法人 宇治市福祉サービス公社)
「人が好きなこと」「一生懸命生きている人の力になりたいと思ったこと」そして、希望を持てる生活を実現するために出来ることは無限の可能性がある仕事だと思ったからです。
悩みや怒り、喜びや幸せを感じる時間を共有できることです。
仕事で失敗したときに、ご迷惑をおかけしたご家族様が、「一生懸命してくれているのはわかっているから」「いつもありがとう」と励ましてくださったことです。福祉の仕事は、困っている方に支援することだと思っていましたが、支援する側が支えていただいていることがたくさんあることに気づかされました。
福祉の仕事は経験や知識、技術が必要な仕事だと日々感じています。まだまだ未熟な私にもできることは、ご利用者様や市民の方々の声に耳を傾け、心に寄り添うことだと思って仕事に励んでいます。仕事を始めて、一緒に働く人たちを見て、こんなにも、「人のためになりたい」「福祉を向上させたい」と懸命に汗をかいている人がたくさんいることを知りました。みなさんが、誇りを持って仕事が出来るこの業界に仲間入りしてくださることをお待ちしています。