若手職員からのメッセージ262
「毎日同じ」でないのが福祉の仕事。嬉しさややりがいが自分の財産になっていくと思います
Weekly福祉の星 佐々木さん(特定非営利活動法人 加音)
進路を考える時に、人と直接関われる仕事がしたいと思い探している中で、
福祉の仕事を見つけました。人との関わりを通して自分が何かの役に立ちたいと思い、この仕事を選びました。
利用者さんの支援の中で指示書を作って提示したり、作業場の環境を整えていくようにしていますが、上手くいかない事も多いです。しかし、それを作り直したりする中で上手くいった時、やり甲斐を感じます。また、利用者さんの「出来た」が増えた時にも、やり甲斐を感じます。
利用者さんと面談をする時になかなか上手く聞けず、進められない時がありました。話を順序立てて、目で見えるよう絵を使い、話をしてみるよう指導して
頂き、実践した時に利用者さんと上手く話し合いが出来ました。今まで、自分が
利用者さんにとってすごくわかりづらいやり取りをしていたと実感した出来事
でした。
毎日同じ、ではないのが福祉業界の仕事だと思います。大変なことも多いですが、嬉しさややり甲斐が自分の財産になっていくのではないかと思います。