若手職員からのメッセージ399
利用者さんの大切な一日一日を一緒に過ごさせて頂いていることに感謝し誇りに思います
Weekly福祉の星 河邊さん(社会福祉法人 勧修福祉会)
小学生のころおばあちゃんとひいおばあちゃんと同居しておりおばあちゃんっ子だったということと、両親ともに福祉関係の仕事に就いており興味がありこの仕事を選びました
一日一日がやりがいを感じる日々です。利用者さんとこんなことがしたいと考えたり、利用者さんのしたい要望を実行した際に利用者さんの笑顔や喜んでおられる様子をみると本当にやって良かったと思えますし、次はどんなことをしたら喜んで頂けるだろうか楽しんで頂けるだろうかなどを考えることが私自身楽しいですしやりがいを感じます
ごく最近の話ですが、入院された利用者さんが気力も体力も落ち「もうこのままやったら生きている意味がない」とおっしゃるなか、私に会う為に頑張ると言って下さったのを伺ったことです。
とても嬉しく思った半面、私はその利用者さんに対して何かしてあげられていたのだろうかともう一度考えされられました
皆様が福祉に対してどういった印象をお持ちかは分かりませんが、私はこの職業に就いて心の底から良かったと思えます。利用者さんと関わる日々のなかで利用者さんから教えて頂くこと学ぶことがたくさんあります。利用者さんの笑顔を見ると「私達は利用者さんの笑顔を見る為に仕事をしているんだ」と再確認されられます。利用者さんの大切な一日一日を一緒に過ごさせて頂いていることに感謝し誇りに思います。
今後超高齢化社会になっていきます。ぜひ若い世代で支えていきたいと思います