若手職員からのメッセージ551

介護の仕事でもっとも大切なことは、ご利用者様との信頼関係の構築だと思います。

Weekly福祉の星 小泉さん(医療法人 三幸会)

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福祉の仕事で感じるやりがいは?

答え

認知症の方は毎日大きな不安を抱えて生活されています。「ここはどこなの?」「いつ家に帰れるの?」と不安を口にする方が多くいらっしゃいます。介護といえば、身体介護(排泄、食事、入浴)に目が行きがちですが、認知症の方への心のケアが一番大切だと私は思います。 いつも不安を抱えて生活している中で私の顔を見て「あなたの顔をみると本当に安心するの」と声を掛けて下さったり、言葉を発せない方からは手を差し伸べられ、手を握ると笑顔になって下さったり、認知症の方たちの心に寄り添ってケアをしているととてもやりがいを感じます。

家事や育児との両立はできる?

答え

私の家庭には1歳の子供がいます。妻も同じ福祉関係の仕事をして共働きをしています。現在私が働いている職場では残業はほぼなく、定時で帰る事ができるので家事は妻と分担し、お互いに無理なく仕事が続けられています。 また、早く家に帰る事が出来るので子供と過ごす時間も作れてとても充実しています。以前、妻が福祉関係の資格を取得するための勉強時間が作りたいということで、二人で話し合い約半年間家事と育児を出来る限り私が引き受けました。妻は無事に資格試験に合格できました。家事と育児の両立が出来、家族で幸せに過ごせています。

仕事の中で大切にしていることは?

答え

介護の仕事でもっとも大切なことは、ご利用者様との信頼関係の構築だと思います。 介護を必要とする人たちは普段、何げなく行っている動作や生活が、人の手を借りなければできない状態です。 ご利用者様の話をよく聴いてコミュニケーションをとり、体調の変化などのサインに気づくことが大事です。たとえ話ができない方だったとしても、認知症で話す内容が事実ではなくても、その人に寄り添い、気持ちを尊重する事で信頼関係を築くことが出来、よりよい介護が出来ると思っています。

これから福祉業界での就職を目指す方へのメッセージ

答え

私が大学を卒業して介護の仕事を始めて、先輩やご利用者様のおかげで3年後には介護福祉士の資格を取得する事ができました。今年で介護職として10年が経ちました。 毎日が勉強で悩んだり、楽しい事ばかりではないかもしれませんが、ご利用者様の笑顔や何げない一言で、逆に私自身が励まされ、モチベーションも上がります。 介護というと良くないイメージもあるかもしれませんが、人と人とのふれあいが多く、感謝の言葉や笑顔が多くやりがいが溢れている仕事です。

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