若手職員からのメッセージ553

職員としてではなく、個人として言葉をいただいたときには、この仕事をしていて良かったとやりがいを感じます。

Weekly福祉の星 守主さん(社会福祉法人 柊野福祉会)

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福祉の仕事で感じるやりがいは?

答え

この仕事の中でやりがいを感じるときは、自分自身のあり方を感じられたときです。 福祉の現場に入り数年が経ちますが、自分の未熟さを感じることが多々あります。そのような中で、個人的にご利用者様からほめていただくことや感謝の言葉をいただくことがあります。普段は特に気にも留めないことですが、深く落ち込んでいるときには、些細な言葉も身に沁みます。 そのため、職員としてではなく、個人として言葉をいただいたときには、この仕事をしていて良かったとやりがいを感じます。

今までに一番心に残っている出来事は?

答え

福祉の仕事を初めて、最も心に残っている出来事は、初めて一人で行った男性ご利用者様の入浴介助です。私は生まれたときから祖父がいなかったため、高齢の男性を深く関わる機会がほとんどありませんでした。そんな中での男性ご利用者様の入浴は、直前まで介助をうまく行うことができるのか、何を話せばよいのかと不安や緊張ばかりを感じていました。入浴介助中は緊張もあり、ほとんど記憶には残っていませんでしたが、入浴をい終えてから、背中を流したことや会話を思い返し、祖父がいれば、どんなふうにお風呂に入っていたのだろうかと考えていたことを今でも思い出します。

これからもこの仕事を続けたいと思う?

答え

介護職として働き始めて数年が経ちました。当初は、基本的な介助技術さえ身につければ何とかやっていけるだろうと安易な考えを持っていました。しかし、実際にはご利用者様の身体的特徴や現存機能、体質など、様々な状況に合わせた介助方法を検討していく必要があり、まだまだ自分の知識不足を感じる日々を過ごしています。介護の仕事は、日勤・夜勤の変則的な勤務、身体を使うことが多いため、疲れることもありますが、今は、介護職として働き、まずは介護福祉士の資格取得をしたいと考えています。また、未定ではありますが、近い将来には生活相談員など、直接的な介護以外の高齢者に携わる仕事に関わっていくことができればよいと考えています。

これから福祉業界での就職を目指す方へのメッセージ

答え

人それぞれ福祉に関するイメージや理想を持たれており、実際に働くことで現実とのギャップに悩むこともあると思います。現実を受け入れる必要はありますが、どのようにすれば理想に近付けることが出来るかを一人ひとりが考えながら働き、良好な職場環境を作っていっていただきたいです。

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