若手職員からのメッセージ583
信頼しあえる仲間がいれば乗り越えることが出来る
Weekly福祉の星 植村さん(社会福祉法人 福知山学園)
※法人情報はこちらからご覧ください福祉の仕事を選んだきっかけは?

福祉の仕事を選んだきっかけは、私の祖父が病を患い入院していた時に母親が介護をしており、話を聞いて楽しい事や、大変さも身近に感じたのがきっかけで興味を持ち、福祉の大学を選び勉強し、実際に職業を体験することで福祉に関する理解や、関心を深め将来働いてみたいと思いました。
福祉の仕事で感じるやりがいは?

仕事は仕事なので上司の方から怒られたり、ミスをしてしまったりする時や、しんどい事や、辛い事もありますが、ご利用者様の笑顔や、お手伝いさせて頂いたことに対して「ありがとう」と言われる事で、嫌なことも吹っ飛び「次頑張ろう」という気持ちになります。ご利用者様にとってどうのように快適に過ごして頂くか、チームで考えながら良い方向に向かえばとてもやりがいを感じます。
将来の夢や目標は?

4年前にショートステイで働くことになり多くのご利用者様とお会いすることが出来ました。まだ先輩職員に指示を仰ぎながら仕事をすることが多い状態ですが、私にも後輩ができ教える立場にもなりつつあるので、どのようにすればうまく伝わり理解してもらえるかという事が課題で、課題はたくさんありますが、伝える力を付けるのが一番の課題です。今後は、介護支援専門員や社会福祉士取得し相談員を目指していきたいです。
これから福祉業界での就職を目指す方へのメッセージ

福祉はチーム作りが大切で、1人だけではできない仕事だと思います。つらく、しんどいこともありますが、医師や、看護師、介護職、ご家族様などたくさんの方々に助け合い、乗り越えると、自分が成長したと実感できると思います。お互いに苦手なところがあるともいますがそれぞれフォローし合い、信頼しあえる仲間がいれば乗り越えることが出来ると思います。福祉業界で一緒に頑張りましょう。