若手職員からのメッセージ584

違う業種で働きたいと思ったことはありません。

Weekly福祉の星 金田さん(社会福祉法人 福知山市社会福祉協議会)

※法人情報はこちらからご覧ください

今どんな仕事をしている?

答え

訪問入浴事業所で介護職員として働いています。寝たきり状態や身体に障害がある為にお一人で入浴が困難な方のご自宅へ専用の入浴車でお伺いし、室内に組み立て式の浴槽を運んで洗髪や洗身などの入浴介助、更衣介助などをさせていただいています。慣れ親しんだお部屋で横になったまま身体に負担なく安全に入浴できるので、ご利用者やそのご家族に喜んでいただけることが多い仕事です。

福祉の仕事の面白いところは?

答え

たくさんの人生の大先輩との出会いがあります。若いころは何をされていたか、何が好きか、どんな経験をしてこられたかなど訪問する回数が増える度、私達にも心を開いてお話してくださいます。コミュニケーションの楽しさ、難しさなども感じますが、ひとつひとつとても勉強になります。ご病気で意思の疎通が図りづらい方への対応でも、自分が学んできたこと、練習してきたことで笑顔になってくださったり、その人らしい生活を送る為のお手伝いが出来ることは嬉しいですし、やりがいがあります。

仕事の中で大切にしていることは?

答え

訪問入浴へ異動になる前は訪問介護でホームヘルパーとして働いていました。その時から「自分が良いと思ってしたことが必ずしも相手にとっても良いとは限らない」ということを意識して業務に取り組んでいます。おひとりおひとりの思いはそれぞれあり、自分の中だけでの「良い」を押し付けるのではなく、色々とお話しするなかでその方を知り、相手の方にも良いと思ってもらえるような行動をとれたら良いなと考えています。何が正解かはいまだに見つかっていませんが、この言葉だけは忘れないようにしています。

これから福祉業界での就職を目指す方へのメッセージ

答え

介護のイメージはいまだにそんなに良いものではないように感じます。私が就職する時も大変な仕事だねとよく周りの方に言われました。実際に働き始めて大変だと思うことは確かにありましたが、私の場合、大変だから辞めたいとか、違う業種で働きたいと思ったことはありません。それだけ得るものが多かったからです。もし何か問題にぶつかったとしても一人ではなく同じ問題に立ち向かえるチームの仲間がいます。時にはご利用者の笑顔が励ましや癒しになる事もあります。最初は大変かもしれませんが同じ福祉のお仕事で一緒に働いてみませんか?

 福祉の星 一覧に戻る