若手職員からのメッセージ588

利用者さんに良い変化が見られたときの喜びは表現しきれないほどで、これがあるから福祉の仕事は面白いと感じます。

Weekly福祉の星 柴山さん(社会福祉法人 京都ライフサポート協会)

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福祉の仕事を選んだきっかけは?

答え

中学生のときからボランティア活動を通して知的障害のある地域の子どもたちと接する機会があり、福祉を身近に感じてきました。高校時代に進路について考えていたとき、「私たちには迷うことができるほど沢山の選択肢があるけど、知的障害のある人たちにはどれくらいの選択肢があるのか」とふと疑問に思ったことから、人の役に立てる仕事、特に社会的に弱い立場に置かれている人たちのためになる仕事がしたいという思いが強くなり、大学では社会福祉を専攻しました。大学では、「大学は、大学に行けなかった人のためにある」ということを教わりました。知的障害のある人びとのために大学での学びを還元したいと思い、福祉の仕事を選びました。

福祉の仕事の面白いところは?

答え

答えがないところです。支援をさせていただくにあたって、何が正解かわからないので、自身の接し方が合っているのか、何が利用者さんのためなのかと悩むことも多いです。だからこそ、周りの職員さんにアドバイスをいただきながら、これでいいのかと悩みながら、利用者さんのためにと心を配ることができます。利用者さんに良い変化が見られたときの喜びは表現しきれないほどで、これがあるから福祉の仕事は面白いと感じます。利用者さんの成長を通して自身も成長させていただけるところも福祉の面白いところだと思います。

将来の夢や目標は?

答え

福祉の実践家、糸賀一雄さんの言葉に、「この子らを世の光に」というものがあります。「この子ら」とは知的障害のある子どもたちのことです。「この子ら」に光を当ててやるというのではなく、「この子ら」の存在こそが光そのものであるという思想です。福祉について知らないことやうまくいかないこともまだまだ多くありますが、この言葉を理想で終わらせるのではなく、現実のものとしていけるような人になることが私の夢です。そのために力を付けていくことが毎日の目標です。

これから福祉業界での就職を目指す方へのメッセージ

答え

福祉はとても奥が深く、毎日のように学びや発見があります。経験や知識以上に人間力が必要とされる仕事だなと感じます。もちろん大変なこともあり、自身の力不足や不甲斐なさから落ち込むこともありますが、利用者さんの姿から元気をもらうことも多く、トータルとしてはとっても楽しい仕事です!

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