若手職員からのメッセージ623

人と人との関りの中で得られる温かさは、福祉の魅力であると思います。

Weekly福祉の星 安田さん(社会福祉法人 同胞会)

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今どんな仕事をしている?

答え

私は、「生活介護」の現場で働いています。身体・知的・精神の障がいを持つ、成人の方の生活を幅広く支援させて頂いています。日中通所される利用さんと共に、午前中は、散歩や地域清掃等の体を動かす余暇活動をしています。午後は、利用者さんに合わせ、作業能力を高めるワークシステムや、内職等を提供しています。また、必要な方には、排せつや食事等の日常生活動作の支援をしています。 そして、現在2名の利用者さんを担当させていただいています。年度初めには、個別支援計画の作成をし、計画に沿って支援できているかどうか、毎月振り返りをしています。また、面談やお電話にて、定期的にご家族とのやり取りもさせて頂いています。

将来の夢や目標は?

答え

私の目標は「相手に寄り添うことのできる支援員」になることです。利用者さんは、表面には見えにくい部分で様々な思いを抱えておられます。相手が抱えるしんどさに、そっと寄り添い、共に考えることできる支援員になりたいです。そして、現場で十分に経験を積んだ後は、相談員として地域生活をコーディネートする仕事に挑戦してみたいです。障がいと付き合いながら地域生活をおくることは、難しさが伴うと思います。しかし、その方が望む生活を念頭に置き、支援にあたれる相談員を目指したいです。

仕事の中で大切にしていることは?

答え

私が大切にしていることは「決めつけない」ことです。 利用者さんとの関りを通じ、日々、心身の状態は少しずつ違うのだなということを実感します。 小さな変化が、大きく調子を崩す前兆であったこともありました。 「この人はこういう人だから」と頭でっかちに決めつけると、利用者さんの一部分しか見ることが出来ません。常に利用者さんに目を向け、小さな変化にも気付くことが出来るように心掛けています。そして、その時に必要な支援をしていけるように、柔軟な対応を意識しています。

これから福祉業界での就職を目指す方へのメッセージ

答え

福祉には、「大変な仕事」というネガティブなイメージが根付いています。確かに、実際に業務にあたる中でしんどいことや大変なことはあります。 しかし、それ以上に、福祉は「人の温かさに触れられる明るい仕事」であると私は思います。利用者さんとの関りは、気づいたら笑顔になってしまうほど元気をもらえます。また、共に働く職員とも、普段から密にコミュニケーションをとることで、大変な時は助け合いながら仕事をしています。このように、人と人との関りの中で得られる温かさは、福祉の魅力であると思います。 ぜひ一度、福祉の現場に足を運んで頂き、雰囲気に触れてみてください。

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