若手職員からのメッセージ682

介護の仕事はとても奥深いと感じています。

Weekly福祉の星 上田さん(社会福祉法人 仁恵会)

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福祉の仕事を選んだきっかけは?

答え

私が福祉の仕事を選んだきっかけは、高校時代のボランティア活動で障害者の方と時を過ごしたことです。なかなか話すこともできずその方の思いが理解できなかったため、支援したくてもできなかった悔しさがありました。そのときは車椅子での移動や食事介助を行ったのですが、怖さがありました。自宅に帰って介助のことなどを調べてみると、楽しさが分かり、他のことも学んでみたい気持ちが芽生えました。 その後、老人ホームでアルバイトをしたときに、人生の大先輩である利用者様からいろいろ教えていただくことができ、楽しさを感じました。また、レクリエーションのときに喜ばれていた利用者様や温かく接しておられた職員様のお姿を見て、福祉の仕事をやってみたい気持ちが満ちるようになりました。

福祉の仕事で感じるやりがいは?

答え

私は、入職したとき、先輩職員から「思いは必ず通ずる。」と教えられました。認知症等によって、利用者様にこちらの思いが伝わりにくいことも多々あります。しかし、ジェスチャーを使ってみたり、絵を描いてみたり、ホワイトボードに字を書いてみたりといろいろ工夫した結果、思いが伝わったときの嬉しさが忘れられません。 また、「その方のことを想う気持ちが大切」とも教えられました。利用者様にはお一人おひとり個性があります。個性を見出すことは難しく時間がかかりますが、その方らしさが分かってきたときは、この仕事が楽しく、面白く感じます。 利用者様が本当に困って支援を求められ、それに応えられるときがあります。こうしたときに「ありがとう」と言っていただけることで、頑張ろうという思いになります。

仕事の中で大切にしていることは?

答え

仕事の中では、利用者様は人生の大先輩であることを忘れないようにしています。仕事で難しいこともありますが、私自身の焦りや不安、イライラ等は見せないように気をつけています。利用者様にはできるだけ敬語を使い、その方のことを想いながら仕事をしています。 利用者様のご様子は日々異なり、おかしいと感じたときは他の職員に伝え、異変の早期発見に努めています。また、感染症予防のため、施設に菌やウイルスを「持ち込まない、広げない」ことに留意しています。

これから福祉業界での就職を目指す方へのメッセージ

答え

介護の仕事はとても奥深いと感じています。一つのケアを行うにもいろいろな考え方があり、職員間で話をしているといろいろと知らないことを学ぶことができ、知識が増えてきます。介護の仕事は大変だと感じることもあるとは思いますが、同時に「やりがいや楽しさ」を感じることもいろいろあります。また、街で困っておられる歩行者を見かけたとき、お手伝いができることもあります。 仕事で気になることは、職員同士の話し合いで安心に繋がります。また、利用者様との関わり方などを工夫することでその方らしさが分かり、楽しく仕事ができます。

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