若手職員からのメッセージ703

自分の人間力を成長させてくれる魅力的な仕事だと思います。

Weekly福祉の星 寺元さん(社会福祉法人 柊野福祉会)

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今までに一番心に残っている出来事は?

答え

アルバイトをしている頃から、関わらせていただいていたご利用者様を看取らせていただいたことです。死期が迫っており、呼吸のしづらさがあったため、体位変換をし、背中をさすっていると、「ありがとう。楽になったわ。」とそのまま眠るように息を引き取られました。その出来事により、自分の中での死生観が大きく変わりました。 今では、「明日は当たり前のようにやってこない。明日がこない人もいる」ということを胸に刻み、ご利用者様の「今」を大切にできる介護職員であり続けたいと思っています。

仕事をする上での必須アイテムは?

答え

システム手帳とノートです。 リーダーになった頃から、複数の仕事を任されるようになり、スケジュール管理のために欠かせないアイテムになりました。 今では、自分のスケジュール管理だけではなく、後輩職員の抱える仕事等、施設全体の動向を把握することで、組織全体の業務が滞りなく遂行できるようにしています。 仕事は段取りが重要だと考えています。スケジュール管理を上手く行うことで、自分が抱えている業務を整理し、優先度の高いものから効率よく着手できます。 ノートには、各会議の重要事項や後輩職員の日々の様子等、様々なことを記録しています。後輩の日々の様子を記録することで、後輩職員に対し、具体的かつ効果的なフィードバックが行えます。また、自分自身の振り返りにもなり、今では、なくてはならないアイテムです。

仕事の中で大切にしていることは?

答え

基本的なことですが、「報告・連絡・相談」です。 介護は、様々な情報を取扱う仕事です。その様々な情報に基づきご利用者様への支援方法を検討し、ご利用者様お一人おひとりに合ったサービスを提供します。しかし、ご利用者様や取り巻く環境は日々変化します。それらを小まめにチーム間で報連相し、情報共有を行うことで、より質の高いサービスを提供することができます。 また、適切な報連相は、人財育成や組織運営等、様々な場面で必要になってきます。意図的に報連相を行うことで、職員間のコミュニケーションが活性化させ、問題が発生した際も、速やかに解決できるよう努めています。

これから福祉業界での就職を目指す方へのメッセージ

答え

福祉の仕事は、自分に向き合い、日々、成長できる仕事だと思います。 ご利用者様の支援をする中で、自分自身の内面(強みや弱み)に向き合います。もちろん、苦しいことや悔しいことも多々あります。これらを乗り越えた先に、達成感や喜びがあるのではないでしょうか。 目の前のご利用者様の生きづらさ(生活上の支障)に向き合い、支援方法を考える中で、悩み、苦しみ、そして、楽しみ、喜びがある。自分の人間力を成長させてくれる魅力的な仕事だと思います。

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