若手職員からのメッセージ711

様々な価値観を持った人が集まることで、利用者さんのハッピーにつながればいいと思います。

Weekly福祉の星 呉さん(NPO法人 京都コリアン生活センター エルファ)

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福祉の仕事を選んだきっかけは?

答え

私は、高校生のときに将来やりたい仕事がハッキリと決まっていませんでした。高校3年生の時に、職業適性診断を受ける機会がありました。それで、福祉の仕事が向いているという結果が出たので、福祉を学べる大学に進みました。学びを進めて行くうちに、福祉の対象となる人々は、社会的にマイノリティーの立場に置かれている人が多く、在日コリアンである自分と共通することが多いと気づきました。そこで本当に自分にふさわしい仕事なのだと自覚を持つことが出来ました。

福祉の仕事の面白いところは?

答え

大学生の時に訪問ヘルパーのアルバイトをしていた時には、台所に立って料理人になったり、家をピカピカにするお掃除屋さんになったりしました。今の職場では、利用者さんと一緒にお仕事をするために、カフェ店員になったり、商品の売り込みをする営業マンになったりします。さらに今は、利用者さんが健康でハッピーに暮らせるために体操の先生になろうと頑張っています。販売用の商品作りのため、クッキー職人になろうと頑張っている人もいます。こんな風に、飽きないです。

仕事の中で大切にしていることは?

答え

利用者さんと関わる時に、「どんな発言、行動をしたときにも、その理由を説明できる」ことです。これは実習先の施設の職員さんから教わりました。対人援助のプロとして、自分の発言や行動に責任を持つこと、それを常に意識しておくことが必要です。さらに、それをチームで共有して、適切な支援だったかを確認することがとても大切であると、今の職場で学びました。

これから福祉業界での就職を目指す方へのメッセージ

答え

私は、福祉の業界に入って間違いでは無かったと思います。職業適性診断で福祉職が向いていると診断されたアナタ!ぜひ、福祉の業界に進んでください。そうでない学生さん、また、いま別の業界で働いている方々も、ぜひ福祉の業界に進んでください。福祉を勉強した人だけが集まっても、福祉の業界は成り立たないと思います。さまざまな価値観を持った人が集まることで、刺激が生まれ、より幅広い支援ができる様になると思います。それが最終的に利用者さんのハッピーにつながればいいと思います。

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