イチオシ職員からのメッセージ811

何か自分が役に立てることはないかと考え始めたのがきっかけ

福祉の星 椙下さん(社会福祉法人 西陣会)

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福祉の仕事を選んだきっかけは?

答え

大学時代にサークル活動やアルバイトで障がい者福祉を経験し、人としてどのような生活が守られるべきなのか、生活の質とは何か、とよく考えるようになりました。福祉業界の人手不足という現状も目の当たりにし、何か自分が役に立てることはないかと考え始めたのがきっかけで、障がいがある方の生活を支える仕事がしたいと思うようになりました。

福祉の仕事の面白いところは?

答え

自分では思いつきもしないような発言、行動、考え方、関わり方をされる方の側にいると、いろいろな発見があります。決まった番号のバスが好きだったり、ヘルパーの表情1つにとても敏感だったり、道端の小さな溝の中の水に目を惹かれたり、人見知りの私にも簡単に壁を超えて接してくださったり…。仕事を通して出会わなければ知らなかった方々について、知ったり関わったりしていけるのが面白いです。

仕事の中で大切にしていることは?

答え

ご利用者の感覚に寄り添えるように気をつけています。 ご利用者の支援中、自分が気にならないためにスルーしてしまいがちなことがご利用者にとっては一大事なことがあります。言葉かけ1つで不調になられるご利用者がおられたり、時間通りにヘルパーが行動しないと落ち着かなくなられたり、お皿1枚1枚に用途を決められていたり…。ご利用者それぞれの感覚も違いますし、ご利用者の感覚と自分の感覚というのももちろん違います。当たり前なようでふとしたときに忘れがちなので、自分の経験や価値観に縛られないように気をつけながら、柔軟な発想を持って接することができるように気をつけています。

これから福祉業界での就職を目指す方へのメッセージ

答え

福祉業界は人との関わりが多い業界だと思います。その分難しいことも面白いことも多くあります。私が就職した当初は右も左もわからずずっと緊張していました。しかし、ご利用者との出会いだけでなく、職場の先輩方にも恵まれ、困ったときは相談できるような環境なので、みなさんに助けていただきながら仕事を続けることができています。みなさんも素敵な職場に出会えることを願っています。

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