イチオシ職員からのメッセージ856

その判断は間違っていなかったと感じています

福祉の星 馬淵さん(一般財団法人 日本老人福祉財団)

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福祉の仕事を選んだきっかけは?

答え

私は福祉大学を卒業しています。他業種にも興味があり、福祉分野と併せて、就職活動を行っていました。結果、他業種、福祉分野、どちらの企業からも内定を貰うことができました。その中でも福祉の仕事を選んだのは、「長く働ける職場が良い」という視点でした。超々高齢社会を迎えるにあたり、福祉分野の中でも特に高齢者分野は安定・成長企業ではないかと考え、景気の影響を受けにくいことや失業の心配が少ない職場で、自分の生活を安定させて、人と関わり、寄り添い、「縁の下の力持ち」のような存在で人を支えたいと考えるようになりました。現実的かも知れませんが、今の職場は待遇面や福利厚生の面で魅力を感じ就職しました。4年半が経ちましたが、その判断は間違っていなかったと感じています。

家事や育児との両立はできる?

答え

私には2歳になる息子がいます。家事や育児との両立はできています。当法人では、休日が月10日あり、年間にすると120日、別に年次有給休暇の積極的な取得が推奨されています。そのため家事と育児はもちろんのこと、家族で旅行に行ったり、今年の夏にはプールに何度も行ったりすることができ、家族と過ごす時間を十分持つことができています。もしかしたら、皆さんの中には、介護に対して、「きつい」「過酷」という印象を持っておられる方が少なくないかも知れません。ですが、だからこそ、この業界は働きやすい環境をととのえ、そんな職場にシフトして行っているのではないかと感じます。私自身のことを言えば、家事や育児の両立において、とても良い環境があります。

仕事の中で大切にしていることは?

答え

私が仕事で大切にしていることは「基本を守る」ということです。例えば、介護技術において、三大介護と言われる入浴、食事、排泄にはすべて、基本の介護技術があります。プライバシーを守ることは必須ですが、事故に繋がる可能性も考えられますので、安心して介護を受けていただけるように、私はなるべくその基本を守りつつ、ご入居者ひとりひとりにあった支援を行うように心がけています。入職から4年間は要介護認定者を中心に、この半年間は要支援認定者を中心とした支援を行ってきました。他人の生活・人生に寄り添うこと。本当にたくさんの学びがある仕事だと感じています。

これから福祉業界での就職を目指す方へのメッセージ

答え

確かに、大変なことはあります。が、きっとどの仕事でも大変なことはあると思います。福祉業界には保育・障害・高齢と3分野あり、一般的に高齢分野は「介護」に直結し、大変というイメージを持つ人は多いかも知れません。しかし、4年半経験した私から言えることは、少しでも興味のある方はイメージだけで選択肢から外してしまわずに、ぜひ一度、社会福祉や福祉業界の興味のある分野のことを調べたり、実際に施設を見学したりして、中身を知ってもらえたらと思います。きっと、「人と関わり人を支えることができる」この仕事を経験すると、「あ、この仕事にして良かったな」と思っていただけます。仕事だけではなく、家族との関わりや友人との関わりを含め、自分が生きるうえでも、様々な視点を身につけることができる仕事、業界です。

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