イチオシ職員からのメッセージ917

常に幅広い視野と多様性を受容できる、柔らかい思考を持っていたい

福祉の星 桑村さん(社会福祉法人 京都ライフサポート協会)

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今までに一番心に残っている出来事は?

答え

言葉のコミュニケーションが苦手で、お一人で過ごされることの多かったご利用者が、日々のスタッフとの関わりの中で、次第に意思を表出してくださるようになり、今ではスタッフの手を引っ張って、自分の行きたい方へ連れて行こうとしたり、「好き」「嫌い」をハッキリ伝えてこられる等、感情を豊かに表現してくださるようになったことが嬉しく、幸せな気持ちで心に残っています。

今どんな仕事をしている?

答え

主に知的障がいがあるご利用者の入所施設やグループホームにおいて、地域での暮らしを支える仕事(生活支援)に就いています。 食事、入浴、健康管理、環境整備(清掃、修理、植栽等)、余暇支援、日中活動事業所との連携、ご家族とのコミュニケーション、地域の社会資源としてのショートステイの受け入れ等…仕事の内容は多岐にわたりますが、ご利用者に寄り添い、健やかで彩りのある暮らしの実現をお手伝いしています。

仕事の中で大切にしていることは?

答え

自分の判断や言動が、本当にご利用者の気持ちに寄り添えているのか、ご利用者のためになっているのか、常に自問自答しながら向き合っています。ご利用者が「自分らしく」自身を発揮できるような場面を作ること、またココロ穏やかに安心して暮らせる環境を作ることを大切にしています。スタッフとして、常に幅広い視野と多様性を受容できる柔らかい思考を持っていたいと思っています。

これから福祉業界での就職を目指す方へのメッセージ

答え

人のココロは奥深く、信頼関係を築くのにはそれ相応の時間と関わりが必要になってきます。だからこそ、気持ちが通じ合えたと感じた瞬間は、何ものにも代えがたい喜びと確かな手応えがあります。逆に気持ちが通じ合えない時には、自分の力量不足に落ち込むこともありますが、また方法を変えてやり直す等、自身を振り返るきっかけにしています。福祉業界は、常識や固定概念にとらわれない「多様性」の溢れる分野であると思います。様々な出会いの中で、これまでの概念を覆すような気づきや発見、感動、喜びが見いだせる「面白びっくりの仕事」が、皆さんをお待ちしていますよ。

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