イチオシ職員からのメッセージ918

誰かに感謝してもらえたり、安心してもらえる存在になれたらいい

福祉の星 澤田さん(一般財団法人 日本老人福祉財団 )

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福祉の仕事を選んだきっかけは?

答え

就職活動では、何か人のお手伝いをする仕事がいいかなと思い、介護の仕事にも興味を持ち調べていたところ、京都〈ゆうゆうの里〉からインターンシップのお誘いをいただき、参加しました。そこで、初めて間近で、排泄介助や食事介助を見て、勉強せずに未経験で入ってもできるのか?!と心配でしたが、ご入居者が職員に対し、「すっきりした、ありがとう」とお礼を言われている場面や、職員と一緒ににこやかに過ごされている姿を見て、私もこんな風に誰かに感謝してもらえたり、安心してもらえる存在になれたらいいなと思い、介護の仕事をやってみようと決めました。

未経験でもやっていける?

答え

大学で福祉を専攻していたわけではなかったので、未経験でもやっていけるかどうかは、私自身が介護の仕事を選んだ際に一番不安に感じていました。しかし、先輩職員と現場を同行することから始め、簡単な介助から教えていただき、最後1人で問題なくできるか確認してもらい…というふうに、段階を踏んで現場で教えてもらえたことで、介護という仕事にゆっくりと馴染んでいけたように思います。 そんな中でも苦手なことや上手くいかないこともありました。その時は、普段から気にかけてくださる担当の先輩職員がその都度、助言や指導をくださったり、定期的な面談もあり、不安を解消できるように一緒に考えてくださったり、何か困っていれば担当以外の先輩方も助言してくださる等、皆で支えてくださる環境がありました。そこが、未経験でも続けて来られた秘訣だと思います。

これからもこの仕事を続けたいと思う?

答え

年数を重ね、直接の身体介護だけでなく、色々な仕事に関わらせていただくようになると、介護という仕事、ご入居者に寄り添っていく仕事の難しさを改めて感じることが出て来ました。しかし、やっぱりご入居者やご家族に直接感謝していただけたり、ここに来てよかったと言ってもらえた時、また自分が関わった取り組みや対応で、ご入居者の状態が回復したり、喜んでくださっている姿を見ることが出来た時に、この仕事に携わって良かったと思います。より一層のやりがいにも繋がっていると感じます。続けるかどうか悩んだこともありましたが、これからも続けていきたいと思っています。

これから福祉業界での就職を目指す方へのメッセージ

答え

福祉といっても色々なお仕事、色々な働き方・関わり方があると思います。その中で自分がどんな関わり方をしていきたいのかをしっかり考えて、自分に合った仕事や働き方を、ぜひ見つけてもらえればと思います。形にこだわらずに色々な施設や事業所、職種を見て回ることで気づくこともたくさんあると思います。まずはせっかくのこの機会に、色々な現場を知り、福祉の見識を広げる機会にもしてもいいのではないでしょうか。

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