イチオシ職員からのメッセージ935

「誰もが生活しやすい環境を整えたい」という想いから、社会福祉協議会へ

福祉の星 笠井さん(社会福祉法人 亀岡市社会福祉協議会)

※法人情報はこちらからご覧ください

福祉の仕事を選んだきっかけは?

答え

大学時代、精神障がいに関する授業を受けた際に、誰しも起きる可能性があるものと知り、徐々に興味が湧いたため、精神障がいの方に関わる仕事がしたいと感じました。精神障害の方を支援する仕事をしていた頃に地域生活のしにくさを感じている方が多く、個別支援から地域支援に転換し、誰もが生活しやすい環境を整えたいと考えるようになり、地域の困りごとなどを地域の方と一緒に解決する社会福祉協議会で働きたいと思いました。

今どんな仕事をしている?

答え

 現在は地域福祉係に所属し、社会的孤立防止対策事業と福祉教育を担当しています。社会的孤立防止対策事業では、ひきこもり状態にある方への関わりや居場所の開催を行っています。社会的には「ひきこもり」と一括りになってしまうこともありますが、一人ひとりの特性を大事にし、強みを意識して関わっています。また、福祉教育では、小学校・中学校・高校で行われる車イス体験や当事者の方の講演、夏休みには、中学・高校生を対象とした 福祉施設体験の調整を行っています。地域の今後を担っていく学生に対して、福祉について考えてもらう機会になっています。

前職と比べてどう?

答え

前職では、精神障がいのある方の、宿泊型自立訓練施設で勤務していました。自立訓練として個別支援を中心に、毎日関わることで、当事者の方の能力の向上を目指していました。現職では、毎日様々な人とお会いし、お話をすることで色々な考え方を聞き、学ぶことができています。地域に出ていくことも多くなり、地域の実情を知り、地域の方に自分自身を知ってもらうことから始めています。

これから福祉業界での就職を目指す方へのメッセージ

答え

福祉業界では、課題を一人で解決できることは多くないかもしれません。しかし、様々な職種の方とチームになって課題に取り組むことで、いろいろなアイディアが出てきて、地域で過ごされる方の生活がより良くなることがあります。私は地域福祉を行っていますが、福祉職は多岐にわたりますので、福祉の中でも自分に合った仕事を見つけて頑張ってください。

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