若手職員からのメッセージ98
Weekly福祉の星 野上さん(社会福祉法人 十条龍谷会)
両親に自分は介護に向いていると言われ、今まで両親に言われて間違っていた事が無かったので介護の道に進んだ。
やはり、人生の大先輩という事もあって普段の会話の中でも「深い言葉だなぁ」と考えさせられる経験ができる。高齢者と会話をしていてやっぱり自分は
お年寄りと話しをするのが大好きなんだと思う。(幼少時代から周りにはお年寄りばかりおられた)
お客様に自分の母親にそっくりな方がおられて、その方には特別な気持ちで関わらせていただき、その方も他の職員とは違う反応を見せてくださる事もあり、以前、自分が出勤の際に「あの子はどこに行ったの?」と休憩に入った私を探して下さっていたと聞き、とても嬉しかった。
福祉は「しんどい」「暗い」というイメージを持たれている方が多いと思いますが、いざ、働いてみると高齢者の方々のイメージが良い方に変わったし(みんなおもしろい)体力仕事でやはりしんどいこともあるけれど、それ以上にお客様に笑わせてもらっているし、高齢者の方が本当に好きで福祉の仕事をしたいと考えてる人にとっては本当によい仕事だと思います。